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蚊による感染症に注意!


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8月から蚊によるデング熱の感染が問題になっていますが、今まで蚊による感染症は他人事だと思っていませんでしたか?国内であっても日ごろから蚊の対策を心がけるようにしましょう。

 


デング熱以外にも注意

日本では公衆衛生の向上により蚊が媒介する感染症は少なくなりましたが、世界的には発生数が多く、デング熱も毎年約1億人の感染者が出ています。特に熱帯・亜熱帯地域で広く流行しています。

デング熱以外にも今後日本に流入する危険性は十分あります。蚊を介した感染症は、蚊に刺されないための対策が大切です。

海外旅行などで蚊を介した感染症の流行地域を訪れるときは、感染症のリスクがあることも頭に入れ、十分に注意し、予防対策を行うとともに、国内であっても日ごろから蚊の対策を心がけるようにしましょう。
 


蚊が媒介する主な感染症

蚊が媒介する感染症で、日本で発生、あるいは持ち込まれる可能性の高い疾患としては、ウエストナイル熱、チクングニア熱、デング熱、日本脳炎、マラリアの5疾患が挙げられます。どの感染症も人から人への感染は起こりません。


●ウエストナイル熱

ウエストナイルウイルスによる感染症で、アフリカ、ヨーロッパ、中東など広い地域に分布しています。ウイルスはカラスやスズメなど鳥の体内で増殖し、その血液を吸った蚊に刺されることで人に感染します。感染しても発症しない人が多いですが、高齢者は重症化して麻痺やけいれんを起こすことがあります。

<潜伏期間>2〜14日
<主な症状>発熱、頭痛、背部痛、筋肉痛、筋力低下、食欲不振


●チクングニア熱

チクングニアウイルスによる感染症で、主にアフリカ、南アジア、東南アジアに分布しています。ウイルスに感染した蚊に刺されることで人に感染します。病名は、「激しい痛みのために体を折り曲げて歩く様子」を意味するアフリカの言葉からきています。発熱、発疹、関節痛が特徴的な症状で、急性症状が軽快した後も、数週間〜数年にわたってリウマチに似た関節痛や腫脹などが続くことがあります。

<潜伏期間>3〜7日
<主な症状>急性の発熱と関節痛、発疹


●デング熱

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デングウイルスによる感染症で、東南アジア、南アジア、中南米、カリブ諸国などにみられます。ウイルスに感染した蚊に刺されることで人に感染します。突然の高熱で発症し、頭痛、眼窩痛などを伴いますが、症状は1週間程度で回復します。

<潜伏期間>3〜14日
<主な症状>発熱ではじまり、頭痛、眼窩痛、筋肉痛、関節痛


●日本脳炎

日本脳炎ウイルスによる感染症で、東アジア、東南アジア、南アジアにかけて広く分布しています。ウイルスに感染している豚、馬、鳥類の血を吸った蚊が人を刺すことによって感染します。38度以上の高熱、頭痛、吐き気などが典型的な症状で、乳幼児や高齢者では後遺症が残る確率も高くなっています。

<潜伏期間>7〜14日
<主な症状>発熱、頭痛、吐き気、めまい、意識障害


●マラリア

マラリア原虫による感染症で、主にアフリカなど熱帯から亜熱帯地域に分布しています。マラリアは、結核、エイズと並ぶ世界の3大感染症の1つで、年間3〜5億人の罹患者と150〜270万人の死亡者があるとされています。発熱、倦怠感などの症状が現れますが、マラリア原虫は血液中の赤血球に好んで寄生し、赤血球を破壊し、貧血などの症状も現れます。マラリア原虫を持つ蚊に刺されることで感染します。

<潜伏期間>7〜40日
<主な症状>発熱、悪寒、倦怠感、頭痛、筋肉痛、関節痛
 


蚊による感染症の予防ポイント

蚊を介した感染症は、蚊を増やさないことと蚊に刺されないための対策が大切です。蚊のエネルギー源は糖分で、普段は花の蜜などを吸って生活しています。メスだけが産卵のための栄養源として吸血し、人が出す二酸化炭素や皮膚のにおい、温度を感知することで吸血源を探し求めます。


<蚊を増やさないための対策>

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蚊はごくわずかな水たまりでも産卵します。定期的に家の周囲を点検し、蚊の発生源になりやすい水たまりや草むらをチェックしましょう。


●不要な水たまりをなくす

★チェックポイント
・空き缶やペットボトル、空きビンなどが放置されていませんか
・植木鉢の水受け皿に水がたまったままになっていませんか
・ビニールシートのたるみに水がたまっていませんか
・雨どいや側溝が詰まって水がたまっていませんか
・古タイヤの中に水がたまっていませんか


●なくすことができない水たまりは、定期的に清掃、水の交換を行い、必要に応じて薬剤を使用する
●天敵(金魚、メダカなど)を飼う
●草むらややぶを定期的に刈り取り、風通りをよくする


<蚊に刺されないための対策>

●蚊の侵入場所に防虫網、網戸を設置する
●刺されないように外出時は肌を露出せず、虫よけ剤などを使用する
●蚊取り線香などを上手に使用する


殺虫剤による蚊の駆除は一時的には効果がありますが、長続きしません。また、使い過ぎによる人体や環境への影響も考えなくてはいけません。そのため、殺虫剤は補助的に使用し、蚊の発生自体を抑え、蚊に刺されない対策を行うことが大切です。
 


「健康管理士一般指導員」メルマガ記事より


そして、蚊の発生を抑え、蚊に刺されない対策を行うとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。

 

 
 

       毎日の健康に有機ゲルマニウム

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日時:2014年10月08日 14:25