実は日本人におすすめの朝食は、何と言ってもお米!朝にお米を食べることは、ダイエットや美肌にも効果的なのです。そこで今回は、朝食にお米を食べるべき意外な理由についてご紹介します。
■朝食べるものが夜の“成長ホルモン”の分泌促進につながる
朝食を食べると体温や代謝が上がり、身体の活動スイッチが入るので、美容健康にとって効果的だと言われていますが、実は朝食を食べるべき理由は他にもあります。
それは、寝ている間に分泌される成長ホルモンに関係します。成長ホルモンが分泌されることで、傷ついた肌細胞の修復、脂肪の分解と代謝などが行われます。成長ホルモンは美肌づくりやダイエットを効率よく行うのに欠かせません。そんな成長ホルモンをしっかり分泌させるために必要なのが、朝食なのです。
■お米が朝食にピッタリな理由
特に、朝食に炭水化物や乳製品、大豆製品などをしっかり摂取することが成長ホルモンの分泌促進につながります。主食である炭水化物の中でも特におすすめなのは白米や玄米。
炭水化物=糖質が多くて太るというイメージを持っている人も多いかと思いますが、実はお米には糖質の代謝に必要なビタミンも含まれているので、適量食べる分には太りにくい食べ物なのです。
炭水化物同様、大豆製品も成長ホルモンの分泌促進につながるので、お米と納豆、お味噌汁といった朝食の組み合わせがおすすめです。
■パンやグリーンスムージーの摂り過ぎには気をつけて
パンの材料として使用されているものには、不飽和脂肪酸である“トランス脂肪酸”を多く含むものもあります。トランス脂肪酸は、摂り過ぎるとホルモンバランスを崩し、子宮筋腫や子宮がんなどのリスクを高めるとも言われています。
普通に食べる分には問題ありませんが、毎朝パンにマーガリンをたっぷり塗って食べ続けたり、菓子パンばかりを極端に食べ続ける偏った食生活には注意したいところです。
また、柑橘系の果物やセロリ、ニンジン、きゅうりなどの野菜に含まれる“ソラレン”という成分は、紫外線を感じやすく、吸収しやすくなるという性質を持っています。グリーンスムージーでこれらの食材を使用するときは、いつも以上に紫外線対策を意識してくださいね。
以上、朝食にお米を食べるとよい理由をご紹介しました。毎朝お米を食べて、元気に一日過ごしてくださいね。
「livedoorニュース」より
そして、朝食にお米を食べるとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
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