チーズというと、太るイメージがあるかもしれませんが、実は痩せる食べ物。少量で満足できますし、栄養も豊富です。そこで今回は、チーズの効能を5つご紹介します。
■1.お腹スッキリ「整腸作用」
「三日もご無沙汰」や「お腹にガスが溜まりやすい」という人は、チーズに助けを求めましょう。チーズには、胃腸の機能を高める「ビタミンB2」、「カルシウム」が多く含まれています。また、腸まで届き、排便を促す「乳酸菌」も豊富。サラダに入れれば、「食物繊維」も摂れるのでオススメです。
■2.暴飲暴食にさよなら「イライラ防止」
骨粗鬆症を防ぐためには、一日600mgの「カルシウム」が必要といわれています。また、「カルシウム」はイライラ防止に有効です。暴飲暴食を防ぐためには、必要な栄養素と言えるでしょう。ちなみに、100gあたり、チェダーチーズは740mg、エメンタールチーズは1200mgもの「カルシウム」が含まれています。モッツアレラチーズとは違い、固い食感が特徴的です。「カルシウム」を摂りたい人は、固いチーズを選びましょう。
■3.脱・冷え性「代謝アップ」
冬の冷え性も深刻ですが、夏の冷え性はそれ以上。冷房により、体の芯まで冷えてしまい、外出しても汗が出なくなってしまうんです。痩せにくくなるのはもちろんのこと、体温だけが上昇し、熱中症にかかりやすくなります。そんなとき、チーズは非常に役立ちます。「ビタミンB6」という栄養素が代謝をアップし、汗の分泌を促します。水分補給をすれば、さらに汗が出て、体の循環が上手くいくようになりますよ。
■4.ダイエット中でも安心「ポジティブ思考」
チーズには、気分を明るくする栄養素が入っています。その正体は、「ビタミンB12」と「鉄分」。血液中の「ヘモグロビン」の材料となり、体中に酸素を運ぶ役割を果たしています。「ビタミンB12」と「鉄分」不足すると、脳が酸欠気味になり、マイナス思考に陥ってしまいます。チーズを毎日食べて、「ダイエットを成功させるぞ!」というポジティブ思考になってくださいね。
■5.お酒を飲んでも安心「肝臓・胃を守る」
「空きっ腹にお酒を飲むと、体に良くない」というのは事実。肝臓はもちろんのこと、胃にも負担をかけます。かといって、菓子パンを食べてから飲み会に参加すると、太ってしまいますよね。そこでチーズの出番です。チーズは、「タンパク質」の固まり。「タンパク質」は、20種類の「アミノ酸」から構成されています。その中の「メチオニン」という成分には、肝臓の働きを活性化させる働きがあるんです。また、チーズの脂肪により、胃の粘膜を保護することができます。飲み会の前には、チーズを一口食べましょう。
いかがでしたか。濃厚なのにダイエットできる、それがチーズの魅力です。ぜひとも、毎日の生活に取り入れてくださいね。
「livedoorニュース」より
そして、積極的にチーズを取り入れるとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
毎日の健康に有機ゲルマニウム