日本の食の定番となっているソーセージやハム、サラミなどの加工肉ですが、それらにがん、脳腫瘍、白血病のリスクとなる毒性の強い添加物が大量に含まれているのをご存じですか?
■亜硝酸ナトリウムという添加物
日本で販売されているソーセージの多くは、健康被害が疑われる添加物が使用されています。
ソーセージやハム、サラミなどの加工肉を購入する際、原材料の欄を見てください。「亜硝酸ナトリウム」という名前があります。亜硝酸ナトリウムを使用していない商品には、「無添加」「無塩せき」といった表示があるので、それ以外は亜硝酸ナトリウムが入っているはずです。
この亜硝酸ナトリウムは、食品の黒ずみを防ぎ、おいしそうな見た目を持続させる発色剤として用いられますが、極めて毒性が強く、厚生労働省が使用量を規定しています。「規定量内ならば安全だろう」と考える人も多いでしょうが、亜硝酸ナトリウムは肉に含まれるアミンという成分と反応して発がん物質であるニトロソアミンに変化するといわれており、少量でも安心はできません。一部では、日本人に胃がんが多いのは、ニトロソアミンが原因ではないかとの指摘もあるのです。
さらに、一部の加工食肉ではアスパルテームやスクラロース、アセスルファムカリウム、サッカリンなどの合成甘味料がふんだんに使われています。これらは、発がん性のほか脳腫瘍や白血病の発病リスクも指摘されており、極力摂取は控えたほうがいいかもしれません。
■他にも危険な添加物が
他にもソーセージやハムに添加されている物質とその危険性には、次のようなものがあります。
・リン酸塩(リン酸ナトリウム)
単に「pH調整剤」と書かれていることもありますが、その中にはリン酸塩が入っていることが多いのです。リン酸塩はカルシウムや鉄分の吸収を悪くするといわれており、摂取量によっては骨がもろくなったり貧血を引き起こす可能性があります。
・ソルビン酸カリウム
変異原性(遺伝子を傷つける毒性)が疑われており、発がんの可能性があるといえます。
・着色料
特にタール系色素である赤色2号、赤色3号、赤色102号、緑色3号、青色1号、黄色4号などは強い発がん性が認められます。赤色2号はアメリカでは使用禁止となっており、赤色102号は欧州の複数の国で使用禁止になっています。また、赤色3号は赤色2号よりも毒性が強いことが判明しています。
添加物が入っている食品を食べたからといってすぐに健康被害が出るわけではありませんが、なるべくなら摂取しないほうがいいといわれています。発色剤、リン酸塩、結着剤、保存料、酸化防止剤、合成着色料、化学調味料を使用していない製品もあるので、購入の際に参考にしてみてはいかがでしょうか。
「livedoorニュース」より
そして、加工肉の添加物に注意するとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
毎日の健康に有機ゲルマニウム