日常的に何気なく食べている食品の中には、じつは体にとって有害なものもあるってご存知でしたか?今回は、絶対に避けるべき、医師も食べない有害な食品6つをご紹介します。
■人工甘味料
“0kcal”と表示されたドリンクに多く含まれる人工甘味料、それは自然界には存在しない化学物質である事が多いのです。体への影響は未知数であり、特に成長期の子供にとっては適しているとは言い難いのが現状です。
■マーガリン
マーガリンには、心臓疾患の原因とされるトランス脂肪酸が多量に含まれています。アメリカ食品医薬品局(FDA)では健康リスクを考えて、トランス脂肪酸を食品に使用することを原則禁止にする規制を行っています。値段が異なりますが、マーガリンではなくバターを使うようにしましょう。
■低脂肪食品
なんとなく低脂肪のものは良いと考えられがちですが、低脂肪食品にはトランス脂肪酸が多く使用されている場合があります。肥満を気にして低脂肪食品をとるよりは、運動などで肥満を防止するほうが良いでしょう。
■加工肉・成型肉
ソーセージやハムなどの加工肉やサイコロステーキなどの成型肉には、塩分や脂肪が多く含まれています。食べる機会が多いと将来的に肥満、糖尿病、心臓疾患、ガンなどを引き起こす可能性が高くなるという説も。
いっぽうで、添加物や保存料にどのようなものが使用されているかも明確ではないようです。多くの方が食べる食材であるため、なるべく信用できる会社のものを買うようにしましょう。
■冷凍食品
非常に便利で美味しい冷凍食品、頻繁に食べている方も多いと思います。しかしじつは、高カロリーかつ塩分の高ものが多いといった側面も…。忙しい毎日を送っていると、つい食べてしまう機会が多くなりがちですが、できるだけ手作りのものを食べたいですね。
■マヨネーズ
小さじスプーン1杯分のマヨネーズには、驚くべきことに90kcalもあるのをご存知でしたか?マヨネーズの原材料は卵と油、脂肪分は10gも含まれています。東日本大震災の際にマヨネーズを食べて生き延びた方がいるというほど、高カロリーな食品なのです。マヨネーズ好きな方は多いと思いますが、できるだけ少なめに使用しましょう。
いかがでしたか? 好きな食べものが多いことに驚かれた方もいるのではないでしょうか。いきなりこれらの食品をまったく摂らない、ということは難しいと思いますが、信頼できる製品を見極める、あるいは少しずつ量を減らすなどを心がけ、健康を管理したいものですね。
「livedoorニュース」より
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