質の良い睡眠をとるために、日中の生活習慣を少しでも改善したいところ……ということで、睡眠と実は関係する“3時のおやつ”についてのお話です。
■1:バナナ
快眠食材の1つ目は、バナナ。
バナナには“トリプトファン”という物質が含まれており、幸せホルモン“セロトニン”や、睡眠ホルモン“メラトニン”の分泌を助けてくれます。
セロトニンが不足すると、うつ病や不眠症などを引き起こしやすくなるそう。しかも、トリプトファンは体の中で作り出せないものなので、意識して食事で補っていきたいですね。
家ではバナナを、オフィスではバナナケーキやバナナチップをおやつに食べてみてはいかがでしょうか。
■2:チェリー
2つ目は、“メラトニン”が豊富に含まれているチェリー。
メラトニンは、加齢やストレス、テレビ・パソコン・ゲーム端末等の人工の光などによって減少してしまうとか。
年をとるにつれ、不眠に悩まされる人が増えてくるのは、体内で分泌されるメラトニンがどんどん減ってくるから。それを補うためにも、メラトニンを含む食材を摂っていきましょう!
チェリーを使ったスムージーやジュースもいいですし、お手軽に食べられるのはドライチェリーです。
■3:トウモロコシ
チェリーに続き、トウモロコシも“メラトニン”を含む食材です。
「おやつにトウモロコシを食べるのは難しくない?」と思ってしまいますが、オススメはコーンスープ。自動販売機で気軽に入手できます。
コーンスープに使われている“牛乳”にもトリプトファンも含まれているので、相乗効果が期待できますよ。
■4:生姜
4つ目の快眠食材は、生姜。
生姜には、中枢神経系の興奮を鎮める“ショウガオール”が含まれており、リラックス効果バツグン。
生姜の辛み成分の1つ“ジンゲロン”は、体を温め、基礎代謝をアップさせる効果も。夕方にむけて徐々に体温を上げていくと、夜にスッと眠りにつけます。
生姜の粉末を紅茶に入れれば、簡単に“生姜紅茶”のできあがり。生姜紅茶でホッと一息つきましょう!
いかがでしたか?これらの食べ物をおやつに食べたからといって、すぐに眠くなるわけではないのでご安心を! 質の良い睡眠のために、おやつにも注意をむけてみてくださいね。
「Peachy」より
そして、質の良い睡眠を心がけるとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
毎日の健康に有機ゲルマニウム