真っ白い歯と黄ばんだ歯では、人に与える印象も異なるもの。そこで今回はホワイトニング効果が高い歯磨き4つのポイントを紹介しましょう。
■歯磨き前の歯ブラシは濡らさない
あなたは歯磨き前に歯ブラシを濡らしていますか?歯ブラシを水で濡らしたほうが歯磨き粉が泡がたちますし、歯にも気持ちよく当たるでしょう。
しかし、濡れた歯ブラシでの歯磨きはホワイトニング効果を軽減させているのです。ホワイトニング効果を高めるには「乾いた歯ブラシ」の使用が大切。
濡れた歯ブラシに歯磨き粉をつけると、泡立ちが良い分、磨けていないのに、しっかり磨いた気分になってしまいます。乾いた歯ブラシで時間をかけて磨きましょう。
■歯ブラシに乗せた歯磨き粉をなじませる
ホワイトニング効果を高める歯磨きは「歯ブラシに乗せた歯磨き粉」に大きく関係しています。できるだけ成分を歯につけた方がホワイトニング効果は高まるのです。
基本的に、歯ブラシの上に歯磨き粉を乗せて磨きますよね。しかしそのままではあまり効果的とは言えません。
効率的に浸透させるためにも、歯ブラシに乗せた歯磨き粉をさらになじませていきましょう。上に乗せるだけでなく、指で歯磨き粉を歯ブラシの中に押し込んでいきます。
ブラシになじませることで、効率的に歯磨き粉の成分を歯に付けることが出来ますよ。
■ゴシゴシと力強く歯磨きをしない
ホワイトニング効果を高める歯磨きには「磨き方」も大きく関係しています。普段から力強くゴシゴシと歯磨きをしている人は気を付けて下さいね。
ゴシゴシと力強くこすらずとも、歯のホワイトニング効果は生まれます。最も理想的な磨き方は「鉛筆を持つような持ち方で細かく振動させながら磨くこと」です。
歯の部分だけでなく、歯と歯茎の間も優しく磨いていきましょう。強すぎる磨き方は歯にとって大切な‟エナメル質”を削る要因にもなるので注意してくださいね。
■口のゆすぎ方にも要注意!
しっかりと磨けたら、口をゆすいでいきます。この時どのくらい水でゆすいでいますか?何回もゆすいでいる人は見直す必要があります。
ホワイトニング効果が高くなる口のゆすぎ方は水を口に含み、15秒〜20秒ゆすぐだけでOKになります。たくさんのゆすぎはせっかく歯に浸透した成分が流れてしまいます。
成分をそのまま歯に残しておきたいなら、何回もゆすいではいけません。1回15秒〜20秒のゆすぎで十分です。
いかがでしたか。ホワイトニング効果を高める歯磨きにはポイントがあるものです。しっかりおさえて効果的にホワイトニング効果を高めていきましょう。
「Peachy」より
そして、ポイントをおさえて歯を磨くとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
毎日の健康に有機ゲルマニウム