寒くなってくると気になるのが、風邪やインフルエンザですよね。冬は、気温も湿度も低いため、ウィルスが活発に活動しやすい季節です。免疫力を高めてウィルスに強い身体を作りましょう。
■(1)赤パプリカ
美肌ビタミンとして有名な「ビタミンC」は、活性酸素を除去して細胞をダメージから守り、白血球の働きを高めて免疫力をUPさせる働きがあります。
赤パプリカには、レモン果汁の3倍以上のビタミンCが含まれるといわれ、約1/3個で1日に必要量を摂ることができるのだとか。ただし、ビタミンCは、身体に貯蔵できる量が決まっていますから、一度にたくさんではなく、こまめに摂るようにしましょう。
■(2)山芋
山芋のネバネバ成分「ムチン」は、粘膜を保護する働きがあり、鼻や喉などの粘膜を保護して、ウィルスの侵入を防ぐ効果が期待できます。
また、身体の免疫細胞の約6割が集中している腸の粘膜を保護する働きもあり、免疫力UPに繋がります。
ただしムチンは、加熱すると山芋から流れ出てしまう性質があるため、生のまま食べるのがベスト。ネバネバが苦手な方は、お味噌汁に入れたり、ご飯と一緒に炊くなど、汁ごといただける食べ方がおすすめです。
■(3)柿
柿もビタミンCが豊富なフルーツ。また柿の皮には「β―クリプトサンチン」と呼ばれるカロテノイドが含まれています。この成分には免疫力を高める働きがあり、その効果は「β―カロテン」の約5倍とも言われているほど。
さらに、渋み成分の「タンニン」は、インフルエンザウィルスなど、12種類のウィルスを不活化する働きがあることがわかっています。 タンニンも、皮に多く含まれる成分ですから、柿はよく洗って皮ごと食べると良いでしょう。
いよいよ、寒さ本番!食事から免疫力を高めて、元気に冬を乗り切りたいですね。
「livedoorニュース」より
そして、免疫力を高めて風邪やインフルエンザを予防するとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
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