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有機ゲルマニウムについて

 

月々の食養生(2月)


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2月は、立春、雨水(うすい)の2つの節気があり、厳しい寒さが続きますが、春の兆しがみられる時期でもあります。冷えから体を守るのと同時に、身体を養い、エネルギーを蓄え、春に向けて体内環境をしっかりと整えていきましょう。

 


食養生のポイント

体を温めるものを積極的に取ると同時に、冷えによって低下しやすい「腎」の機能を補う食材を取ります。「腎」には生命力を指す「気」と、生命活動を支える「精」という、生命活動を維持するのに特に大切なものがあるとされています。「気」が不足する「気虚」の状態になると、息切れ、食欲不振、体力低下、疲れやすく風邪をひきやすい、といった不調が現れるほか、春先に飛んで来る花粉にも反応しやすくなります。

一年間を元気に過ごすためにも、栄養をしっかりと取り、2月に「腎」を補い、「気」と「精」を蓄えておくことが大切です。
 


2月のおすすめ食材


●海老

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海老は体を温める作用がある食材です。そのため、海老は寒い時期や冷えのある人に向いています。海老は「腎」の「気」や「精」を補う作用があるため、男女ともに性機能が低下している人、高齢者の骨粗鬆症予防・認知症の予防、成長期の子どもに勧められます。特に脳みそが食べられる有頭海老や、脳みそや殻ごと食べられる小えびは、「腎」を補う作用が強いといわれています。

海老は高たんぱく質、低脂肪でダイエット向きの食品です。海老に含まれるアスタキサンチンによるもので、強い抗酸化作用があり、悪玉コレステロールの酸化を抑えて、血管壁を保護し、視力低下を防ぐ作用などがあると報告されています。また、殻に含まれるキチン・キトサンは食物繊維の仲間で、免疫の働きを維持したり、生活習慣病を予防したりする効果が期待されています。また、身にはコレステロールを抑えるタウリンも豊富です。


●にら

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にらは体を温める「温性」の食材で、胃腸を温めて便通をよくします。「陽気」を補い、滋養強壮に良い食材と知られているため、冷えのある人の便秘や、高齢者、虚弱体質の人にお勧めの食材です。また、生殖機能を司る「腎」を強めるため、冷えを伴う不妊症の改善などに勧められます。

にらの香りの成分には、血流を改善して血栓ができるのを防いだり、がんを予防したりとさまざまな薬効があります。香りの成分のアリシンにはビタミンB₁の吸収を促進する働きがあり、糖質がエネルギーに変わるのを助けるため、疲労回復やスタミナ増強に役立ちます。香りの成分の多くを占めるS−メチルメタンチオスルフィネートという成分には、ピロリ菌の増殖を抑える働きなどが期待されています。また、ビタミンA、C、Eを含むため、強い抗酸化作用が期待できます。
 


「日本成人病予防協会」健康管理情報より


そして、海老やにらを積極的に取り入れるとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。

 

 
 

       毎日の健康に有機ゲルマニウム

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日時:2017年02月22日 15:02