読売新聞、朝日新聞に掲載された健康関連の新着情報を月に1度お送りします。是非、ステップアップにお役立て下さい。
●毎月17日は「減塩の日」…日本高血圧学会(2017年4月29日 読売)
日本高血圧学会は、毎月17日を「減塩の日」にすると発表した。同学会などは2008年以降、世界高血圧デーの5月17日を「高血圧の日」と定め、啓発に取り組んできた。高血圧の治療や予防に効果がある減塩を推進するため、新たに「減塩の日」を設け、調理法の紹介や減塩食品売り場の設置呼びかけなどを行う。
●受動喫煙で病気、かかる医療費は3千億円超(2017年5月6日 朝日)
たばこを吸わない人が受動喫煙によって肺がんや脳卒中などにかかり、余計にかかる医療費が2014年度1年間で3233億円に上るという推計を厚生労働省研究班がまとめた。配偶者からと職場での受動喫煙を考慮し、40歳以上の患者数や喫煙の有無による病気のなりやすさの違いなどをもとに計算した。受動喫煙によって肺がんにかかるのは約1万1千人で333.5億円、脳卒中は約12万9千人で1941.8億円、虚血性心疾患が約10万1千人で955.7億円に上った。
●高齢の糖尿患者は「十分なたんぱく質を」学会が新指針(2017年5月17日 朝日)
日本老年医学会と日本糖尿病学会は65歳以上の糖尿病患者に限定した診療指針を初めて作成した。通常、糖尿病の治療ではたんぱく質の摂取量が制限されるが、高齢者の場合、筋肉量が落ち、歩行や立ち上がる能力の低下につながる恐れがある。このため「重度の腎機能障害がなければ、十分なたんぱく質をとることが望ましい」とした。18日から名古屋市である日本糖尿病学会でシンポジウムを開くなどして内容を周知する。
「健康管理士一般指導員」メルマガ記事より
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