明けましておめでとうございます。昨年も多くの皆様にご愛顧頂きまして、まことに有難うございます。本年度も何卒宜しくお願いいたします。では、旬の食材をご紹介します。
●牡蠣(かき)
「海のミルク」とも言われ、海の幸を凝縮させた栄養豊かな食品です。アミノ酸の一種タウリンが多く含まれていますが、タウリンには、疲労回復効果や血圧、血中のコレステロール値を下げる効果があり、高血圧症や、動脈硬化の防止に役立ちます。また、鉄が多く含まれ、女性に多い鉄欠乏性貧血の予防に効果があります。ほかにもカルシウム、銅、亜鉛などのミネラル類を多く含みます。
●長ねぎ
葉の部分(青い部分)にはβカロテンが多く、茎の部分(白い部分)にはビタミンCが多く含まれています。長ねぎの独特的な臭気は、玉ねぎやニンニクと同じ硫化アリルという成分で、ビタミンB1の吸収や働きを高め、疲労を回復させる効能や、消化液の分泌を良くして、消化吸収を高める作用があります。また、体を温め発汗させる作用や喉の痛みを抑えるといった作用があることから、風邪に有効といわれています。
●春菊
特にβカロテンが多く含まれ、ほかにもビタミンB群、ビタミンC、鉄、カルシウム、カリウム、食物繊維などの栄養素を豊富に含む緑黄色野菜です。がん、動脈硬化、高血圧の予防、便秘改善、風邪の予防、肌の老化防止などにも役立ちます。また、春菊の独特の香り成分であるαビネンやベンツアルデイドは、自律神経に作用し、胃腸の働きを促進して消化吸収を良くしたり、咳や痰を抑える作用があります。
「健康管理士一般指導員」メルマガ記事より
そして、旬の食材を積極的に取り入れるとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
毎日の健康に有機ゲルマニウム