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有機ゲルマニウムについて

 

脳と酸素


脳に酸素が途絶えた瞬間に、脳細胞は活動を停止します。そして、その状態が2分以上経過すると、脳細胞は破壊しはじめます。もし、無事だったとしても、その人は、脳死もしくは植物人間になってしまいます。

脳の働きは、酸素と密接な関係があります。私たちのからだの中で、酸素の最大消費者は脳。酸素全体の25%も占めています。からだの中で最も酸素を必要としているのは脳であり、酸素不足になるとまず影響を受けるのが脳です。

筋肉のように、酸素を貯蔵することができない脳は、供給された酸素を一瞬に使い果たしてしまいます。したがって、心臓停止で酸素を運ぶ血液が止まれば脳の機能もその瞬間で止まり、意識不明の仮死状態に陥ってしまうのです。約145億個といわれる脳細胞が、正常に活動するためには多量の酸素が必要なのです。

老化によるボケ、いわゆる「認知症」の原因のひとつも酸素不足によるといわれています。血液やリンパ液などの体液に直接溶け込み、ヘモグロビンの入り込めない末梢組織の隅々にまで届く「溶解型酸素」が脳の毛細血管に十分に供給されないと、少しづつ機能障害がおこります。「寝たきり」による運動不足も酸素不足を招き、悪循環を生みます。

 

日時:2008年11月11日 14:17