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有機ゲルマニウムについて

 

沈黙の臓器〜肝臓〜A


肝臓はダメージを受けても弱音を吐かず、痛みも現さない「無言の働き者」です。そのため、病気になっていることに気づかない人も多いのです。ではどうやって肝臓病を予防したらよいのでしょうか。

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感染に注意しましょう
肝臓病を防ぐには、まず肝炎ウイルスや汚染された食べ物に感染しないようにすることが大切です。A型肝炎が発病しやすい地域に行く場合は必ず予防接種を受け、現地での生ものの飲食は避けましょう。B型肝炎やC型肝炎の場合は、血液感染や性行為感染に注意することが大切です。薬物依存者の間での注射器の使い回しや、無防備なセックスは危険です。入れ墨や鍼(はり)、ピアスの穴開けなども、道具の消毒が不十分だと感染が広がる恐れがあるので気をつけましょう。

供給血液のC型肝炎ウイルスの検査ができなかった1989年以前に輸血した人は、厚生労働省のホームページで医療機関が公表されていますので、気になる場合はチェックしてみましょう。


肝臓病を防ぐためのセルフケア
肝臓病を治療したり、予防したりするには、肝臓をいたわる食事をしましょう。肝臓の負担を減らし、健康を維持していくためには、栄養バランスのよい食事を1日3食きちんと食べることが大切です。

●タンパク質を十分とる
肝臓はタンパク質や糖質など栄養素の代謝を担っています。その肝臓の機能が低下すると、肝細胞や代謝に関係する酵素がこわれてしまいます。肝細胞や酵素の主成分はタンパク質であり、これらを再生させるためには十分なタンパクを摂ることが大切です。肝臓が弱っている時は、良質のタンパク質を1日に100g前後は食べるようにしましょう。

●糖質や野菜もバランスよく食べる
脂肪肝(肝臓の中に脂肪が溜まった状態。生活習慣病を合併したり、心筋梗塞などを招きやすい)の場合は、糖質(炭水化物やお菓子、果物などに含まれる)を摂り過ぎないようにしなければなりませんが、糖質はエネルギー源として必要なものです。ダイエットなどのために、糖質の摂り方が極端に少ないと、タンパク質がエネルギーとして使われてしまいます。そのため、糖質は1日に300〜400gは摂るようにしましょう。野菜や果物もしっかり食べて、ビタミンを補給することも大切です。

●アルコールは適量に留める
肝臓がアルコールを処理できる能力は、体重1kgあたり1時間に100〜200mgです。アルコールを飲めば飲むほど肝臓に負担がかかってしまい、前の晩に飲んだアルコールが処理し切れなくて翌朝持ち越す、つまり二日酔いの状態になってしまうこともあります。肝臓に負担をかけないようにするには、1日に日本酒1合、ビールなら中びん1本、ウイスキーならダブル1杯程度に留め、夜遅い時間まで飲まないようにしましょう。

●便秘解消を
肝臓には、毒素を分解して解毒する働きがありますが、便秘になって腸内に有毒物質が発生し、それが肝臓に運ばれてきてしまうと、肝臓に負担がかかってしまいます。野菜や海藻など食物繊維の多い食品を食べたり、水分をしっかり摂ったり、適度な運動をしたりして、便秘を予防・解消しましょう。

●心身の休息を
過労やストレスも肝臓病を招きやすいといわれています。規則正しい生活と十分な睡眠、ストレスの解消を心がけましょう。

 

日時:2009年01月16日 13:57