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有機ゲルマニウムについて

 

乳がん予防と有機ゲルマニウム


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がん予防の中でも、特に乳がんの予防にイソフラボンが良いことはご存知でしょうか。2003年の厚労省の研究発表でも、10年間にわたる味噌汁の効果が実証されています。

 


1日3杯の味噌汁で驚く結果

厚生労働省の研究班が、1990年から10年間、岩手、秋田、長野、沖縄の4県の40〜59歳の女性を追跡調査した結果,、「味噌汁を一日3杯以上飲むと乳がんの発生率が40%以上も下がる」というニュースを2003年に発表しています。米国立がん研究所の雑誌にも発表されました。

以前より、味噌の原料となる大豆の中に含まれるイソフラボンという成分が乳がんの発生を抑制するという研究がされていましたが、この調査で実際にこれが当てはまることが証明されたわけです。

具体的には、お味噌汁を1日1杯以下しか飲まない人に比べ、3杯飲む人ではなんと発生率が半分近くに下がることがわかりました。また同様にイソフラボンを含む大豆製品にも味噌汁とほぼ同じ作用があるので、厚労省は「味噌汁ばかりを飲みすぎると塩分摂取量が多くなるので大豆製品全般をバランスよく摂取して」と呼びかけています。
 


イソフラボンの効果とは

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イソフラボンは大豆に含まれるポリフェノール(フラボノイド)の一種で「植物由来のエストロゲン」と言われます。女性ホルモンの一種であるエストロゲンと似た作用を持つので、閉経後の女性(=エストロゲン分泌が少なくなった状態)の骨粗鬆症、更年期障害、抗酸化作用を通じて動脈硬化予防などに効果があるといわれます。

もともと乳がんの発生率を上げる原因に「エストロゲンに過剰にさらされていること」があげられています。例えば初潮が早かった人、閉経が遅かった人なんかは、少し乳がんの発生率があがるのです。

不思議に思いますよね。一体なぜエストロゲンに似た構造を持っているイソフラボンに乳がんの発生を抑制する作用があるのでしょうか?「イソフラボンがエストロゲンと同じ作用なら、乳がんの発生率は逆に上がってしまうのでは?」と考えるのが普通ですよね。
 


乳がんを予防する理由

実は、イソフラボンは「弱いエストロゲン」なのです。体内活性という体の中での働きを示す指標は本物のエストロゲンの1000分の1以下ともいわれています。

つまり、体のなかにエストロゲンが過剰にあるときには、イソフラボンが過剰なエストロゲンの邪魔をしてその働きを弱めてくれて、逆にエストロゲンが体内に少ない時はその代わりをしてくれるというわけです。
イソフラボンは、女性にとってなくてはならない強い味方であり、必須アイテムと言えそうです。

さらに大豆イソフラボンのゲニスチンが、初期のがん細胞の血管新生を抑えて腫瘍の増殖を抑制するとの話もありますから、男性にも強い味方と言えるでしょう。
 


摂取の目安

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イソフラボンの摂取目安は、成人で40mg/日くらいといわれています。ちなみに主要大豆食品のイソフラボン量は下表の通り。きなこから大さじ3杯、納豆なら半パックといったところでしょうか。

・きなこ 2.6mg/g
・納豆 1.3mg/g
・煮豆 0.6mg/g
・豆乳 0.4mg/g
・豆腐0.5mg/g
 


過剰摂取に注意する

いずれも動物実験の段階ですが、イソフラボンを過剰に摂取しつづけた場合、甲状腺ホルモンの分泌を弱らせる可能性があることや、妊娠中の過剰摂取は「胎児の脳の発育や生殖機能に障害が起こる可能性」があることも指摘されています。一応大体今のところ1日50mgの摂取なら安全といわれているようです。

バランスよく食品として摂取する分には、なかなか健康に良さそうです。和食を見直すいい機会になりそうですね。
 


「All About」記事より


そして、毎日をいきいきと健やかに過ごすための「家庭での健康パートナー」として、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。

 

 
 

       毎日の健康に有機ゲルマニウム

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日時:2011年03月02日 14:18