有機ゲルマニウム『ゲルマ100』多くのお客様に選ばれております

有機ゲルマニウムの専門店ガウス

 

有機ゲルマニウムについて

 

魚介類で脳卒中予防


海鮮丼.jpg

日本人の死因の第三位は脳血管疾患です。脳血管疾患は一般には脳卒中と呼ばれ、生活習慣、特に食習慣と関係しています。実は魚を食べると脳卒中の予防ができるんです。

 


まず脳梗塞を予防しよう

脳血管疾患は一般には脳卒中といわれています。多い順から見ると血管が詰まる脳梗塞が約60%、血管から出血する脳内出血が約25%、脳動脈瘤などによるくも膜下出血が約10%、その他は5%以下。このうち脳梗塞と脳内出血は生活習慣、特に食習慣と関係しています。

血液が固まりやすくなると脳梗塞が起きて、逆に血液が固まりにくくなると脳内出血が起きやすくなります。脳出血よりも脳梗塞の方が多いので、まず脳梗塞の予防が大切です。そこで、日常的な食事で血液を固まりにくくする食材は何なのでしょうか?
 


植物プランクトンからの脂は脳梗塞を予防します!

肉も魚も蛋白源として大切です。肉は陸上の植物の栄養素が凝縮したもので、蛋白質の元となるアミノ酸については肉の方が魚より優れています。

一方、魚は海の植物プランクトンの栄養素が凝縮したもの。そのため脂肪(脂肪酸)の組成が肉と魚では異なります。魚は必須脂肪酸のαリノレン酸が豊富です。その上に、魚はEPA(IPA)(エイコサペンタエン酸/イコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)を豊富に含みます。そのEPAとDHAからできる物質は血液を固める血小板の機能を下げる作用があります。

イヌイットの人たちの伝統的な食事では植物プランクトンからの脂肪が凝縮した海獣の脂を摂取していました。結果として脳梗塞は少ないのですがEPAやDHAの過剰摂取により出血が起きやすくなり、今度は脳出血が多くなっていました。いったい、どれくらい魚を摂取すれば脳卒中を防げるのでしょうか?
 


脳卒中の予防には週1回魚を

細魚(さより).jpg

魚を食べる回数を

* 月に1回以下
* 月に1-3回
* 週1回
* 週に2-4回
* 週に5回以上

と分けた報告があります。脳梗塞と脳出血を合わせて脳卒中とした場合でも、なんと週1回の魚の摂取で脳卒中が減るという結果になっています。その上に魚の摂取を増やしていっても明らかに脳出血が増えるという結果にはなっていません。確かに植物プランクトンからの脂が濃縮した海獣の脂を摂るような特殊な場合では、EPAやDHAの過剰摂取により出血が起きやすくなります。しかし、通常の魚摂取ではEPAやDHAの過剰摂取により出血しやすくなる事は起きないのです。
 


週1回、回転寿司に行こう!

回転寿司.jpg

昼の定食やファーストフードだとなかなか魚は取りにくいのが現状。魚を摂取するのは蛋白質ではなくて、植物プランクトン由来の脂を摂取するのが目的です。貝、海老、イカなどの海産物も植物プランクトン由来の脂を含んでいます。魚嫌いな人も魚介類をできるだけ取りましょう。

植物プランクトン由来の脂は酸化しやすいのが欠点です。できれば干物や加熱調理したものよりも生が良い事になります。魚介類を生で食べるには刺身や寿司が一番簡単ですが高価なのが欠点ですね。
脳卒中の予防のために週1回、手軽な回転寿司はいかがでしょうか?
 


「All About」記事より


そして、毎日をいきいきと健やかに過ごすための「家庭での健康パートナー」として、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。

 

 
 

       毎日の健康に有機ゲルマニウム

Germa100-a.jpg

 
 

日時:2011年05月19日 19:20