気力と期待を膨らませて新年度を迎え過ごした一か月。その疲れが大型連休を過ぎたあたりから少しずつ表れ始め、梅雨を間近に気持ちも曇り空となることがあります。
■季節の変わり目に注意
「五月病」は最近では「六月病」とも呼ばれますが、医学的な病名ではありません。一次的なスランプ状態と考えられますが、時には悪化してしまうこともあるので注意してください。季節の変わり目を迎えると、心身ともにバランスを崩しやすくなるのです。
■気温の変化が引き金に
この時期は一気に気温が変化するため、体温を調節する自律神経に大きなストレスがかかります。このストレスが、日ごろの生活でのストレス、食生活の乱れなど様々な要因に加わって、免疫力、抵抗力を弱めてしまい、体調を崩しやすくなります。季節の変わり目だから体調を崩すのではなく、気温変化というストレスが加わるために健康のバランスが崩れるのです。
■大事なのは食生活と睡眠
この時期は特に食生活のバランスを考え、食事は、主食・主菜・副菜・その他で構成し、いずれかに偏らないように注意します。栄養素のバランスは、タンパク質、脂質、炭水化物の頭文字を取ってPFCと呼ばれ、1食の構成は、下記を目安に摂取しましょう。
・タンパク質15%
・脂質25%
・炭水化物60%
また、睡眠をしっかりととって、いつも以上に健康を意識した生活を心掛けましょう。
「DRP Online Magazine」 2011.5/18記事より
そして、毎日をいきいきと健やかに過ごすための「家庭での健康パートナー」として、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
毎日の健康に有機ゲルマニウム