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有機ゲルマニウムについて

 

カビ予防と有機ゲルマニウム


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今年も蒸し暑いジメジメの梅雨の季節になりました。そんなジメジメの時期に、住まいのあちこちで目につくようになるのが、赤、青、白、黒…そう、カビです。

 


そもそも、カビって何?

カビは、動物でも植物でもありません。菌類の一種です。カビの種類は数万もあり、そのうちの数十〜数百が、私たちの住まいに存在しています。カビは、肉眼では確認できないほど小さな「胞子(ほうし)」から長していきます。カビ胞子のサイズは、1000分の数ミリ〜百数十ミリ程度で、形は、球状や棒状など様々です。

そんな小さな小さなカビ胞子は、実は、空気中をフワフワと漂っています。その数は、空気1立方メートルあたり数個〜数千個にものぼります。空気中を漂っていたカビ胞子は、やがて、あらゆるものに付着します。そして、そこに水分や栄養分があり、5〜35℃程度の温度にも恵まれれば、糸のような「菌糸(きんし)」を伸ばし始めます。

菌糸は、その先端部分を通じて水分や栄養分を吸い取り、植物の根のように枝分かれしながら、ぐんぐんと伸び続けます。やがて、十分に伸びて成熟した菌糸は、新たなカビ胞子を作り出し、そのカビ胞子は、空気の流れなどによって、いとも簡単に空気中にまき散らされます。

こうしたサイクルを繰り返すことで、カビはどんどん広がっていくのです。特に、これから続く高温多湿の環境では、より一層広がりやすくなります。

なお、カビ胞子や菌糸がすくすく育って集まると、カビ胞子によるあの色が目立ち、ようやく、肉眼でカビと確認できるようになります。カビが1平方センチメートルあれば、そこにはなんと、数億〜数十億個のカビ胞子が存在しています。
 


アレルギー疾患の原因に

カビは、代表的なアレルゲンのひとつであり、様々なアレルギー疾患を引き起こす原因になります。さらに、カビは、同じく代表的なアレルゲンのひとつであるダニを増殖させる原因にもなります。ダニは、カビが大好物だからです。したがって、カビを見つけたら、一刻も早く取り除くことが必要なのです。
 


カビ予防のポイント

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カビ予防の基本はやはり「掃除と乾燥」です。シンプルながらも効果的です。カビは、水分と栄養分を利用して広がっていくからです。栄養分となるものには、私たちの体から出る皮脂・垢・フケや、食べかす、洗剤成分などがあります。

掃除の際は、次の3ステップを基本として行うと良いでしょう。
 
1.洗剤を使って洗う(または拭く)
2.水を使って洗い流す(または拭き取る)
3.乾燥後に、消毒用エタノールを吹き付ける
  
なお、ホコリが1gあれば、そこには、10万〜100万個程度のカビが存在しています。そのため、上記の方法の掃除に限らず、ホコリはこまめに取り除くようにしましょう。
 
また、余分な水分をいつまでも残さず、乾燥した状態をできる限り長く確保するためには、乾いた雑巾で「サッとひと拭き」を、次のタイミングで習慣付けてみましょう。

★台所 …食器洗いを済ませたあとに
★洗面台…外出前と就寝前に
★浴室…シャワーなどを使って壁や床に残った洗剤成分を洗い流したあと、浴室を出る直前に
(次の人が入浴し始めるまでの空き時間を短くするとなお良い)
★窓(結露)…起床後に
(日没までに行うと、カーテンなどの開閉の手間が省ける)

これから続く高温多湿の季節に向けて、今のうちに、カビ対策のポイントを見直しておきましょう。
 


「健康管理士一般指導員メルマガ」より


そして、毎日をいきいきと健やかに過ごすための「家庭での健康パートナー」として、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。

 

 
 

       毎日の健康に有機ゲルマニウム

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日時:2011年05月30日 19:26