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とうがらしで痩せるって本当?


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とうがらしに含まれる辛味成分「カプサイシン」が、脂肪をバンバン燃やして「マイナスカロリー効果」があるらしい。寝ていてもやせられるなんて歌い文句もありますが、果たして本当でしょうか?

 


とうがらしで脂肪が燃えるメカニズム

体に貯まっている脂肪は、体を動かすのに必要なエネルギーのひとつで、大きく脂肪酸と中性脂肪に分けられます。

脂肪酸   血液中に存在し、すぐにエネルギーに変えることができるもの
中性脂肪 脂肪細胞の中に貯えられる。脂肪酸が3つとグリセロールがくっついたもの


中性脂肪は基本的に、血液中にある脂肪酸などが少なくなると分解され、新たな脂肪酸として活動のエネルギーになります。このことからこれまで、やせるためには以下の2つの方法しかないと言われてきました。

●エネルギー源となる食べ物の摂取量をおさえて、中性脂肪を脂肪酸に分解させる
●ウォーキングなどをたくさんして、中性脂肪を脂肪酸に分解させる


1998年、カプサイシンに中性脂肪を脂肪酸に変えてしまう働きがあることが、京都大学の研究グループにより発表されています(日本栄養・食糧学会)。そのメカニズムを まとめると以下のようになります。


カプサイシンが血液中に吸収される

脳に運ばれ、内臓感覚神経を刺激する

脳からの指令で、体に興奮作用を引き起こすホルモン「アドレナリン」が分泌される

アドレナリンによって体内にたまった脂肪が、エネルギーになりやすい脂肪酸に変わる


この実験はマウスによって行われたものですが、すぐに使えるエネルギー源となる「脂肪酸」が増えたせいか、マウスの持久運動能力も向上したといいます。つまり、とうがらしを食べた後に運動すれば、これまでよりも効率的にダイエットできるというわけです。
 


とうがらしはマイナスカロリー?

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次に、『とうがらしマイナスカロリー説』を検証してみましょう。とうがらしを食べると、体内で熱が生み出される効果があります。これは食後6時間くらい続くようです。体温も少し上がった状態(0.1度くらい)になり、そのぶん消費されるカロリーが増えるらしいのです。これが「マイナスカロリー」というわけです。

では、具体的にどのくらいのカロリーが消費されるのでしょうか。食べた物の10〜20%とか、カプサイシン入りの健康ドリンクを飲んだら90分でマイナス10kcal(あめ玉約1個分)とか、諸説あるようですが、まだきちんとした研究結果は出ていないのが現状のようです。

最近は、「マイとうがらし」を持ち歩き、何にでもバンバンかけている人もいるようですが、とうがらしをたくさん食べた方が痩せるというわけでもなさそうです。もしそうなら、食べれば食べるほど体温が上がってフラフラになっているはずです。

「食べるだけで寝ていても痩せる」というのは本当のようですが、ほんのちょっとだけと考えたほうがいいでしょう。やはり運動は必要のようです。
 


「healthクリック」記事より


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日時:2011年11月25日 18:43