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有機ゲルマニウムについて

 

睡眠不足は肥満のもと!?


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「夜更かししてるとついスイーツ食べたくなっちゃって…」そんなあなた、きちんと寝ていますか?意外に思うかもしれませんが、食欲と睡眠の間には深い関係があるのです。

 


睡眠時間と食欲の関係

深夜、テレビやパソコンを見ながら夜更かししてついついスイーツやスナック菓子に手を伸ばしてしまうという人は多いでしょう。そういうあなた、睡眠時間が短いせいで食べたくなっているのかもしれませんよ。

実は、睡眠不足が食欲増進につながるということを示したデータがあります。健康な成人男性約1000名を対象に、睡眠時間と食欲に関するホルモンの関連を調べたところ、睡眠時間が短くなると、レプチン(食欲抑制ホルモン)の分泌が低下して、グレリン(食欲増進ホルモン)の分泌が増えることが示されました。つまり、睡眠時間が短いと、食欲関連ホルモンのバランスが乱れて食欲がアップしてしまうということです。

さらに別の研究では、4時間睡眠の時は10時間睡眠の時に比べて、ケーキやクッキーなどの甘いものや、ポテトチップスやナッツなど塩気が強いもの、そしてパンやパスタなどの炭水化物が食べたくなるという傾向が報告されています。

ただでさえ睡眠時間が短くなり起きている時間が長くなると食事や間食の回数が増えるのに、食欲が増進して普段より食べすぎてしまったり、ましてや肥満につながる食べ物が食べたくなってしまう・・・。睡眠不足は肥満のもとといえそうです。
 


現代型不眠とは

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太らないためには睡眠が重要。とはいっても、「夜パソコンやったり、テレビ見てたりしたら夜でも眠くならないんだよね…」という人はいませんか?

不眠の原因にはさまざまなものがありますが、最近では「体内時計が乱れる」ことからおこる 「現代型不眠」がクローズアップされています。その背景にあるのが夜でもたくさんの光があふれる現代社会です。

人間の睡眠は体内時計により夜になると眠くなり、朝になると目が覚めるという「体内時計機構」と呼ばれる仕組みが備わっています。その体内時計の切替えに関わっているのがメラトニンというホルモンです。メラトニンは覚醒と睡眠を切り替え、自然な眠りを誘う作用があります。

メラトニンは、主に光によって調節されており、外が明るい昼間にはほとんど分泌されず、夕方以降暗くなってくると分泌量が増えて睡眠への切り替えを促します。

夜遅くまでパソコンでネットを見たり、夜でも昼間のように明るい照明に囲まれている…このような現代型の生活で強い光の刺激を受けているとメラトニンの分泌が妨げられ、睡眠への切り替えがうまく働かなくなってしまう可能性が言われています。

夜でもたくさんの光があふれる現代社会に生きる私たちは眠りにくい社会に生きている、と言えるのかもしれません。
 


医師への相談も大切

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体内時計の乱れによって不眠が生じた場合、「朝起きたら日光を浴びる」「起きる時刻を毎日一定にする」などの生活習慣の改善が必要です。それでもよくならない場合には早めに医師に相談することをオススメします。

睡眠薬は一度飲み始めたらやめられなくなるというイメージから、医師に相談するのを迷う人も多いかと思います。しかし、一人で悩んでいると、眠れないことを気にしすぎて眠りに対する不安が高まり、かえって脳を興奮させてしまって不眠が悪化してしまうということもあります。

そのように不眠がこじれてしまう前に、一人で悩まず早めに治療を始めることが大切です。最近は色々なタイプの薬が登場していますので、自分の生活パターンや、睡眠薬に対するイメージについて医師と相談し、ベストな治療薬を見つけましょう。

肥満のかげに睡眠あり。自分の生活、睡眠について振り返ってみてはいかがでしょうか。
 


「All About」記事より


そして、毎日をいきいきと健やかに過ごすための「家庭での健康パートナー」として、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。

 

 
 

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日時:2012年08月27日 17:10