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マイコプラズマ肺炎が過去最多


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毎年12月から1月に流行のピークを迎えるマイコプラズマ肺炎。2012年は過去十数年で患者数が最多に。乾いたせきが長引いたら要注意です。

 


昨年の患者数は、過去最多を記録

マイコプラズマ肺炎とは、「肺炎マイコプラズマ」という細菌に感染することによって起こる呼吸器感染症です。かつては、4年おきのオリンピックが開催される年に流行したことから「オリンピック肺炎」と呼ばれたこともありましたが、近年はそうした傾向がくずれてきています。2011年には、統計が始まった1999年以降で最多の患者数を記録しましたが、2012年も患者数が多い状態で推移し、10月の時点で2011年の患者数を上回りました。

12月に入ってから患者数増加のペースは衰えてきたものの、例年、マイコプラズマ肺炎は12月から1月に流行のピークを迎えるため、引き続き注意が必要です。

この患者数増加の原因は、従来よく用いられる薬に「耐性」をもったタイプの肺炎マイコプラズマが増えているからと考える専門家もいますが、明らかなことはまだわかっていません。
 


約8割は14歳以下の子ども

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マイコプラズマ肺炎は、子どもや若い人に多くみられ、患者の約8割は14歳以下の子どもですが、大人がかかることもあります。感染しても重症化することは少なく、多くは軽いまま治りますが、まれに髄膜炎や脳炎、中耳炎などを引き起こすこともあります。また、一度かかっても、再びかかることがあります。

主な感染経路は、患者のせきやくしゃみなどのしぶきによる「飛沫(ひまつ)感染」と、患者と身近で接触したり、病原体が付着したものに触れることによる「接触感染」です。感染してから発症するまでの潜伏期間は長く、2〜3週間くらいといわれています。

主な症状として、「発熱」や「全身倦怠感(だるさ)」、「頭痛」、たんを伴わない乾いた「せき」などがみられます。せきは少し遅れて始まることもあり、3〜4日程度で熱が下がった後も長引き、3〜4週間も続くのが特徴です。
 


せきが長引くときは医療機関へ

マイコプラズマの感染力はあまり強いわけではなく、インフルエンザのように短期間で爆発的に感染が広がることはありません。長引くせきよって感染が徐々に広がることが考えられます。

有効なワクチンはなく、予防法はかぜやインフルエンザとほぼ同じで、手洗いやうがいを励行すること。感染を広げないためにも、せきが出る場合は、マスクをするなどせきエチケットを守ることも大切です。

治療には抗菌薬(抗生物質)を用いますが、抗菌薬の種類によっては効果がなく、マイコプラズマ肺炎に有効な抗菌薬は限られています。マクロライド系、テトラサイクリン系、ニューキノロン系の抗菌薬が効果的で、多くは外来で治療を行い、1カ月ほどで治ります。従来の薬に耐性をもったタイプだった場合は、ほかの抗菌薬を用いて治療します。

高熱や激しいせきで眠れないなど、症状がひどい場合は入院が必要になることがあります。また、一部には重症化する人もいますので、せきが長引くときはあなどらず、早めに小児科や呼吸器科を受診しましょう。
 


「gooヘルスケア」


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日時:2013年01月18日 17:49