10月に入り、大分過ごしやすい季節になってきました。疲れを癒すには、豊富にある秋のおいしい食材が最適です。では旬の行事食をご紹介します。
■十三夜(10/6)
旧暦の9月13日、新暦では10月の中・下旬を「十三夜」といいます。(2014年は10月6日)十五夜を「中秋の名月」「芋名月」と呼ぶのに対し、十三夜は「後の月(のちのつき)」、また枝豆や栗を供えることが多いことから「豆名月」「栗名月」ともいいます。十三夜は十五夜に次いで美しい月とされ、宮中では古くから月を観賞する風習がありました。十五夜または十三夜のどちらか一方しか観ないことを「片見月」と呼び、縁起が悪いこととしていました。月見団子は十三にちなんで13個供えます。
《栗》
十三夜には、この時期に収穫を迎える栗や豆類などを供えます。栗の主成分はデンプンですが、それ以外にもビタミンB群、ビタミンC、ポリフェノールなどを豊富に含む栄養価の高い食べ物です。栗の渋皮に含まれるポリフェノールの一種であるタンニンは、強い抗酸化作用があり老化防止やがんの予防に効果的です。また、栗に含まれるビタミンCは、デンプン質に包まれているため、加熱しても壊れにくく摂取しやすいという特徴があります。
「健康管理士一般指導員」メルマガ記事より
そして、旬の食材を上手に取り入れるとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
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