マスクをしている人が目立つようになりました。みなさんはどのようにマスクを使っているでしょうか。インフルエンザと風邪では使い方が異なるのをご存知ですか?
■マスクは寝るときも、保温の意味で
予防効果を期待して寝る時も必ずマスクをする人もいると思います。その一方で、よほど咳が出ないと、マスクはあまりしないという人も多いと思います。中には風邪に直接関係なく、保湿の意味で普通のマスクをする人もいます。マスクの使い方、考え方はそれぞれのようです。
■外でも中でもマスクはするべき?
ところで使い方として、そもそもマスクは一日中つけているべきものなのでしょうか。外すタイミング、取り替える時期が意外に知られていないと思います。そこで、マスクメーカーの玉川衛材に正しいマスクの使い方を聞いてみました。
まず、予防のため朝外出してから学校、会社内で、そして帰宅までずっとマスクをすることについて。
「そのほうがいいと思います。外も中もウイルス感染の可能性はありますので」
また、感染予防だけでなく、社内の空調が悪いとき、喉の乾燥を防ぐのにも役立つといいます。
では交換時期はどうでしょうか。
「通常のご使用であれば、一日一枚の交換をお勧めしています。ただし、ウイルスが蔓延している空間でご使用になった後は、マスク表面に付着しているウイルスに接触しないよう気をつけてください」
■インフルエンザなら都度交換
自身がインフルエンザなどのウイルスに感染している場合はどうでしょうか?
「マスクの再装着はせず、取り外し毎の交換をお勧めしています」
トータルで考えると、通勤通学中にマスクを着用し、学校や会社の中でもマスク、さらに言えばインフルエンザの場合は外したら都度交換、帰宅してようやくマスクを外せることになります。
「外したマスクにはウイルスが付着している可能性があるのでビニール袋などに入れて捨ててください。それから、自宅内でも新しくマスクを出して乾燥予防にするのもいいでしょう」
最後に、「自分の顔にフィットしたマスクの使用を心がけること」を注意点として挙げてくれました。使い方だけでなく、自分に合ったマスクの種類を知ることも大事なわけです。たかがマスクと侮らず、ちゃんと効果やサイズを吟味して活用しましょう。
「livedoorニュース」より
そして、マスクを上手に利用するとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
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