果物にはどんな栄養と健康への効果があるのでしょうか?今回は、米国疾病予防管理センター(CDC)が公表した“栄養価と病気予防効果の高い果物”ベスト5をご紹介しましょう。
■5位:グレープフルーツ
5位には、ビタミンたっぷりのみずみずしいグレープフルーツで、栄養価スコアは11.64点だそうです。
半分食べただけで1日分のビタミンCと、カリウム約160mg(女性の1日の摂取目安量は約1,600mg)が摂取できるほか、カルシウムなどミネラル成分も豊富。グレープフルーツには脂肪を燃焼する嬉しい効果もあるそうです!他の果物に比べるとカロリーは控えめですが、薬との相性が悪いことがあるそうですので注意しましょう。
■4位:ライム
4位にはこれまた柑橘系のライムが入賞! 栄養価スコアは12.23点だそうです。ライムはこれだけで食べるということはあまりなく、果汁を飲物や料理に使うことが多いですね。
ライムには心臓疾患を予防する働きがあるそうです。また『WooRis』の過去記事「毒素ドバァーになる前に!栄養士が食べている“デトックス食品”6つ」でもお伝えしましたが、レモンやライムに含まれる“リモノイド”には、抗菌・デトックス効果があるそうですよ!
■3位:オレンジ
ここでまた柑橘系のオレンジが! どうやら、柑橘系の果物には他にはないさまざまな健康効果があるようですね。栄養価スコアは12.91点だそうです。
ほかの柑橘系果物と同様に、ビタミンCやカリウムが豊富で、もちろん“リモノイド”も含まれています。また、オレンジを定期的に食べることで、女性の脳卒中予防に効果がみられるそうです。
■2位:イチゴ
ブルーベリー、ラズベリーとベリー類にもさまざまな種類がありますが、その中でもやはりイチゴが王様格だそうです。
栄養価スコアは17.59点で、イチゴにはなんと柑橘系果物より多いビタミンCが含まれているそうですよ! また、抗菌・デトックス効果はもちろん、心臓病予防や血糖値調整にも効果があるそうです。ただし、イチゴは皮がないので、農薬や殺虫剤が残留しがち。オーガニック栽培のものをオススメします。
■1位:レモン
研究に使われた果物の中で、最も栄養価と病気予防効果が高いとされたのは、なんと“レモン”! 栄養価スコアは18.72点だそうです。
ビタミンCや食物繊維、ミネラルも豊富なレモン。ただ、あまり多く食べると歯のエナメル質に影響があるそうですので、“直接ガブリ”は避けたほうがいいかも……!毎朝レモン半分を絞って飲む“レモンウォーター”の健康法が注目されていますが、皆さんもトライしてはいかがでしょうか?
以上、栄養価と病気予防効果の高い果物ベスト5をご紹介しました。これはあくまでも果物なので、これだけを食べていればいいわけではもちろんありません。野菜やほかの食品を組み合わせてバランスよく摂取することが健康と美容の秘訣です。
「livedoorニュース」より
そして、果物を上手に接種するとともに、ぜひ有機ゲルマニウムを健康ライフの強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
毎日の健康に有機ゲルマニウム